βhCG は順調に上昇していますか?
2回の血液検査の数値と採血時刻を入力してください。
1回目 βhCG 測定
2回目 βhCG 測定
公式: ΔT × ln2 / ln(v2/v1)。正常参考値48~72時間は6週以前が基準。 詳しく
参考用としてのみ使用してください。 子宮外妊娠・流産などを診断するツールではありません。結果は産婦人科で相談してください。
どうやって計算するの?
倍化時間(doubling time)は βhCG が 2 倍になるのにかかる時間です。2 時点の測定値 v₁・v₂ と時間差 ΔT から計算します:
計算式: doubling time = ΔT × ln 2 / ln(v₂ / v₁)。
妊娠初期(3-6 週) の正常倍化時間は 48-72 時間 で、6 週以降は徐々に延び、9-10 週には 100 時間近くになります (Barnhart et al., 2004)。
この推定の限界
倍化時間は 参考指標 であり、単独で妊娠の正常性を判定するものではありません:
- 正常妊娠でも約 15% は 48 時間で 2 倍未満の上昇です (Barnhart 2004)。
- 2 測定の時間差が短すぎる(< 24h)と誤差が大きく増幅されます。
- 検査室や試薬によって結果が異なるため、同じラボでの推移を見るのが標準。
- 妊娠 6 週以降は倍化時間が自然に延びるので「48-72 時間」基準を適用してはいけません。
- 子宮外妊娠・流産の疑いは倍化時間のみでは診断せず、超音波・症状と合わせて判断します。
結果の解釈は産婦人科の診察に委ねてください。
出典と参考
よくある質問
倍化時間が正常より長い場合は?
6 週以前の正常倍化時間は 48-72 時間 です。これより著しく長い、または数値がほとんど変わらない場合は 子宮外妊娠・流産・非生育妊娠の可能性 があり、産婦人科の評価が必要です。
ただし正常妊娠でも約 15% は 48 時間で 2 倍未満の上昇なので、単一測定で診断せず、超音波・症状と合わせて総合判断 します。
hCG 数値自体が低いと異常?
絶対値より 倍化時間(増加パターン)のほうが意味があります。βhCG は妊娠週数で 5 から 200,000 mIU/mL と非常に広く分布します。同じ 4 週妊娠でも 100 倍差が出ることがあり、一時点の値より 2 時点の増加率を見るのが標準です。
数値が低ければ測定時期が早すぎる可能性があり、48-72 時間後の再測定 を産婦人科が判断します。