計算方法
この計算機は WHO 2006 児童成長標準の LMS 表(L = Box-Cox power、M = median、S = coefficient of variation)を用いて Z スコアを算出し、累積正規分布でパーセンタイルに変換します。6 か国の多民族母乳栄養児調査に基づく世界標準で、0〜5 歳の身長・体重・頭囲に適用されます。
結果の見方
WHO パーセンタイルは統計的な参考線であり、1 回の測定だけで健康を判断することはできません。以下を考慮してください。
- 1 時点のパーセンタイルより推移が重要 — 2 段階以上(例: 50→15)下がる場合は小児科への相談を。
- 対象は 0〜5 歳のみ — 5 歳以降は国別基準(CDC など)が必要で、現在は未対応です。
- WHO・CDC・各国基準の違い — 国によっては JP/KR/CDC 表の方が適合する場合があります。本計算機は WHO 世界標準のみを使用します。
- 測定誤差 — 仰臥位(0〜24 か月)と立位(2〜5 歳)で測り方が異なるため、追跡時は方法を統一してください。
よくある質問
パーセンタイルが低いのですが、問題ですか?
1 時点のパーセンタイルだけでは判断できません。5〜95 パーセンタイルはすべて正常範囲内で、継続的な推移が最も重要です。2 段階以上下がる、または 3 パーセンタイル未満が続く場合は小児科にご相談ください。
WHO と国別基準のどちらを見ればいいですか?
米国 CDC や多くの小児科学会は 0〜2 歳は WHO、その後は国別表を推奨します。本計算機は 0〜5 歳全体で WHO 標準を使用しています。
測定値がばらつきます。どれが正しいですか?
家庭での測定は姿勢・服装・時間帯によって ±1〜2 cm、±0.3 kg のばらつきが普通です。同じ時間帯(朝の食事前)・同じ方法で測定し、推移を見てください。乳幼児健診の数値が最も一貫しています。